人を動かすプレゼンの技術
第3章
著者;藤原晃治

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2014.9.17(水)


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全体像










プレゼンの前提


 プレゼンテーションをする前提として、話す内容がまずは価値があるか? です。聞き手の満足度の多くは、「内容」が負っています。

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コメント
言わずもがなです。
内容のない話をすることは
時間泥棒です。
自戒を込めて……。








届けたい思い


 話す価値のある内容であれば、次の段階は「届けたい」という強い思いです。それは、「うまく話そう」というテクニックの問題ではありません。

 「届けたい」思いがあれば、自然に次のような話し方になります。
 声量
 速度
 語尾
 単調にならない
 短文
 簡潔
 メリハリ・抑揚
 単調にならない(舞台俳優を演じる)

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コメント
私は怖くて?
まだやったことがありませんが
自分のプレゼンの様子を
録画で観る必要があります。
人のことはよく分かりますが
自分のことは
本当に分からないものです。








エピソードの挿入


 聴衆の評価が低いのは、「自分に関係ない話だ」「役に立たない話だ」「ばかばかしい内容だ」「難しい内容だ」「(話し手が)虫が好かない」です。

 人は誰でも、主役になりたいと思っています。自分で考えたい、創造したい、伝えたいと思っています。プレゼンの場合も一緒です。主役は話してではなく、聞き手です。

 そこで対策として、クイズ、問いかけ口調、研修スタイルが考えられます。

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コメント
確かに
このアドバイスは
その通りだと思います。
主役は聞き手。
このキーワードは
いつも心に置きたいと思います。








私は発展途上


 聴衆の満足度は、「内容」プラス「楽しさ」です。楽しさについては、楽しんでいただく精神を大事にする「芸人」に学ぶ必要があります。

 また、プレゼンに臨む心得として「謙虚」であることです。上から目線ではなく、「私は発展途上です」という謙虚な気持ちであるべきです。

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コメント
私は掛け値なしに
要約学習においても
発展途上と思っています。
プレゼンの場合も
この気持ちを大事にしていきたいと
再認識した私です。