2014.8.27(水)
全体像 日本は平和主義の国
日本の使命は?
![]() コメント 他国から侵略されたとき これへの交戦権は 国連も認めています。 この理念に則り 日本は自衛隊を有しています。 これは あくまでも自国の専守防衛。 けっして 海外にまで出かけて 銃口を人に向けることは 許されていません。 いや そういう判断で これまで 日本は動いてきています。 が この度 個別的自衛権の他に 集団的自衛権を認めるという 内閣の方針が打ち出されました。 これは 自衛隊が武器を携えて 国外に出かける可能性を 否定できません。 いざとなれば アメリカの軍事力頼みの日本です。 フィフティフィフティが世の習い という観点からの判断でしょうか? 軍事力に頼ったら 目には目を歯には歯を 報復合戦は泥沼です。 この辺りについて 各学校 各教室では どのような授業が 展開しているのでしょうか?
日米安全保障条約
自衛隊
![]() コメント 第1次湾岸戦争の時(1990〜) 海外メディアから 日本は批判されました。 多国籍軍が 体を張って頑張っているとき 日本は お金は出す(総計;1兆8千億円)が 人は出さないと、……。 しかし 第2次湾岸戦争(2003〜)では 有事関連法案を成立。 自衛隊が 武器を持って戦わない 復興支援に派遣されています。 憲法9条があるから 派兵できないというのは 日本の論理であって 海外からは 理解に苦しむ対応なのです。 今でも 世界各国で戦争や紛争が起こっています。 どちらも理屈を持っています。 話し合いで譲れないから 行き着くところ 戦争なのです。 神様から見たら 幼児のケンカと同じです。 民族と宗教 なぜ あい和することが出来ないのでしょうか? 島国日本。 しかも 神道も仏教も何でもござれ。 さまざまな国から入ってくる あらゆる宗教も 何の抵抗もなく お互いに受け入れて 共存しています。 日本人には 理解しがたい世界なのかも知れません。 このあたり 社会科の授業では どのような展開なのでしょうか?
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