e-スポーツ
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授業対象=小学校:高学年

2021.8.3


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全体像


教材


@ 近年、コンピューゲームを使ったスポーツ競技「eスポーツ」が、世界中で大きな盛り上がりを見せています。海外では一万人を超える観客が大きな会場を埋め尽くし、声援を送るほど盛り上がっています。一方、日本ではまだeスポーツが普及していません。その原因の一つが、「eスポーツ」を知らない人が多いことです。「アンケート調査」(2019年)によると、「eスポーツ」という言葉を知っているのは、約20%(5人に1人)だけです。

A eスポーツは、いくつかの種類に分類することができます。主には、シューティングゲーム(敵を倒すゲーム)・格闘ゲーム・パズルゲームなど、7つの種類に分かれています。この中でも、世界で最も盛り上がっているゲームが、MOBA(敵味方二つのチームに分かれ、味方チームで協力しながら敵のチームを攻めるゲーム)です。スマホでプレイできる「eスポーツ」も多く、その参加者のほとんどは10代から20代の若者です。

B 2018年の世界大会の優勝賞金は約7億円で、賞金合計は約20億円にも上りました。一方、日本でもJリーグ(サッカー)や、日本野球機構(NPB)が「eスポーツ大会」を開催していますが、国内リーグの賞金総額は2,700万円で、世界大会と比べると大きな開きがあります。。

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基になった中学校教材

教材


@ 近年、コンピューゲームを使ったスポーツ競技「eスポーツ」が、世界中で大きな盛り上がりを見せています。海外では一万人を超える観客が大きな会場を埋め尽くし、声援を送るほどの熱狂ぶりです。2024年に開催されるパリオリンピック・パラリンピックの新種目としても採用が検討されているほどです。一方、日本ではまだeスポーツが普及しきれていません。その原因の一つが認知率の低さ(知られていない)によるものです。NRIの「アンケート調査」(2019年)によると、「eスポーツという言葉を知っている」のは約20%にとどまっています。

A eスポーツは、いくつかの種類に分類することができます。主には、シューティングゲーム(敵を倒すゲーム)・格闘ゲーム・パズルゲームなど、7つのジャンルに分類されています。この中でも、世界で最も盛り上がっているジャンルが、MOBA(敵味方二つのチームに分かれ、味方チームで協力しながら敵のチームを攻める形式のもの)です。スマホでプレイできる「eスポーツ」も多く、そのプレイヤーのほとんどは10代から20代の若年層です。

B 2018年の世界大会の優勝賞金は約7億2,000万円で、賞金総額は約20億円にも上りました。一方、日本でもJリーグ(サッカー)や、日本野球機構(NPB)が「eスポーツ大会」を開催していますが、国内リーグの賞金総額は2,700万円で、世界大会と比べると大きな開きがあります。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ