マグロ
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授業対象=小学生 中学年
実施=2025年5月実施予定


2025.4.25


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全体像


教材


@ マグロは、泳ぐのに適した姿(流線形)をしており、時には時速100キロメートルもの速さで泳げます。しかもマグロは、生まれた日から死ぬ時まで、ずっと泳ぎ続けています。眠っているときでさえ、一度も休むことなく泳ぎ続けます。実はマグロは、左右の脳を交代させなが眠っています。脳は片側ずつを交代で眠っているのです。

A 魚の仲間であるマグロも生き物ですから、人間と同じく酸素を体に取り入れないと、すぐに死んでしまいます。人間の場合は「肺」で呼吸を行い、空気中から酸素を取り込んでいます。一方、魚は「エラ」で呼吸をしています。エラをパタパタと動かすことによって、口から入ってくる水の中から酸素を取り込んでいます。

B しかし、マグロにはこのエラを動かす筋肉がありません。マグロの場合は、エラを動かす代わりに、口を開けて泳ぐことでエラに水流が当たり、酸素を取り込んでいるのです。したがって、マグロは泳ぎを止めてしまうと死んでしまうのです。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ