唾液
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授業対象=小学生 中学年
実施=2025年5月実施予定


2025.4.12


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全体像


教材


@ 大人の場合、唾液が出る量は一日あたりペットボトル2本分(1.0〜1.5リットル)です。子どもの頃、ちょっとしたケガには「ツバをつけておけば治る」と言われたことがありませんか? 唾液には傷を治す働きがあることが、昔から知られていました。

A 実は唾液にはいろいろなはたらきがあり、口の中だけではなく全身の健康に関係しています。唾液に含まれている「アミラーゼ」は、食べ物の分解を助けます。口の中のばい菌や食べ物のカスを洗い流すことにも役立っています。

B 口の中が乾燥すると、口の中にばい菌が増えます。口の中はいつも濡れて(湿って)いないといけません。ところが、呼吸をしたり会話をしたりすると、口の中が乾燥します。いつも唾液が出ていることが大事なのです。唾液は歯や口の中を湿らせて、体の中へばい菌が入ることを防いでいるのです。また、口の中を湿らせることによって、食事や会話をスムーズにしてもいるのです。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ