カタツムリ
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授業対象=小学生
実施=2025年5月実施予定


2025.3.18


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全体像


教材


@ なぜカタツムリには殻があるのでしょうか。カタツムリを突くと、カタツムリはすぐに体を殻の中なかに引っ込めてしまいます。また、天気のいい日には、殻に蓋をして外に出てこなかったり、冬は殻の中でじっとしていたりします。つまり、殻はカタツムリを危険から守る家のような役目をしているのです。

A 危険にもいろいろありますが、第一は人間やその他の動物に襲われる危険です。危険の第二は乾燥(身体が乾く)です。カタツムリの体の表面には、人間のような皮(皮膚)がなく、むき出だしです。体が乾くと、カタツムリは死んでしまいます。危険の第三は寒さです。カタツムリは寒さに弱いので、冬の間は殻の中でじっと春が来るのを待っています。

B ちなみにカタツムリの赤ちゃんは、土の中に産みつけられた卵から誕生します。卵から出てきたときには、既に殻を身に着けています。体が大きくなるに連れて、殻もどんどん大きくなっていきます。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ