6月30日(金)、M中学校に要約学習の授業に出かけた際、1年生社会科の授業「西アジア・中央アジアの特色」を拝見しました。
要約学習の手法を導入した授業展開でした。学習指導過程は次の通りです。
@ 教科書2ページ分を各自図式化する(15分)
A 2人ペアで相互にプレゼンし合う(4分)
B 指導者が自作図式を提示しながらプレゼン(3分)
C 教科書記述内容に関わって、生徒が指導者に関連質問タイム(15分)
D まとめ
生徒の皆さんは嬉々として意欲的に学習に取り組んでおられました。
まさに(教師主導型を脱した)主体的能動的な「学び型の授業スタイル」で、極めて提案性のある授業だと感動しました。こういう要約学習の手法を導入した授業が、どんどん模索されることを願っております。