ペットボトル
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授業対象=小学校高学年
実施=2023年9月実施予定


2023.8.30


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全体像


教材


@ ペットボトルが登場したのは今から30年ぐらい前です。それまでのガラスビンの容器と比べて、軽くて丈夫な上、熱にも比較的強いという特徴から、一気にガラスビンからペットボトルに入れ替わっていきました。

A ペットボトルは、石油からつくられます。石油から作られた「樹脂」という物質を溶かして糸にしたものが繊維です。ナイロン・レーヨンなど、さまざまな種類があり、衣服などに加工されます。また、樹脂をフィルムにしたものは、食品の包装、壁紙などに使われています。そして、樹脂をふくらませたものがペットボトルです。

B ペットボトルは使い捨てですから、ゴミが急に増えました。そこで、さまざまな包装や容器などのゴミに関する法律「容器包装リサイクル法」が、1997年(平成9年)にスタートしました。これによって、捨てられたペットボトルの半分が、衣服などの繊維製品にリサイクル(もう一度利用)されることになりました。さらに3年前の7月から、「レジ袋有料化」がスタートしています。

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この教材を使った学習
25分間


  8分……自学(持ち出す教材は4種類@ABC、教材の文章を図式化)

  6分……4人グループ「(1対1)×3セット」で相互プレゼン
  第1セット=@とA、BとC(プレゼン時間は40秒×2)
  第2セット=@とB、AとC(プレゼン時間は40秒×2)
  第3セット=@とC、AとB(プレゼン時間は40秒×2)

  5分……図式を見ながら文章化

  6分……全体プレゼン(@ABC、それぞれ代表者1名ずつがプレゼン)

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