隕 石
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授業対象=小学校中学年
実施=2023年9月実施予定


2023.8.30


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全体像


教材


@ 地球に落ちてくる天体物質のことを「隕石」と呼んでいます。大部分は火星と木星の間から飛んできます。大きさは数グラムから巨大なモノまで、さまざまです。これまで発見された最大は、66トン(大人千人以上の重さ)もあります。
※ 1トン=大人17人分の重さ
A 大部分の隕石は、地上に落ちるまでに燃え尽きます。これが流れ星です。しかし、地上に落下(衝突)する隕石もあります。その場合は、地上に大きな穴(クレーター)を残します。直径30センチ(バスケットボールの大きさ)の隕石であっても、地上には直径1.5Km、深さ200mという巨大な穴を開けます。

B 恐竜が絶滅したのは、この隕石が原因ではないかという説がいちばん有力です。隕石いの衝突で巻き上げられた粉塵が地球の上空を多い、太陽光線が届かなくなります。その結果、地球は「極寒の世界」(南極のように氷に閉ざされた世界)になったと考えられています。

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※ 粉塵=石や金属が砕けてできる、粉のように細かいごみ。





この教材を使った学習
25分間


  8分……自学(持ち出す教材は4種類@ABC、教材の文章を図式化)

  6分……4人グループ「(1対1)×3セット」で相互プレゼン
  第1セット=@とA、BとC(プレゼン時間は40秒×2)
  第2セット=@とB、AとC(プレゼン時間は40秒×2)
  第3セット=@とC、AとB(プレゼン時間は40秒×2)

  5分……図式を見ながら文章化

  6分……全体プレゼン(@ABC、それぞれ代表者1名ずつがプレゼン)

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