水素で走る車
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授業対象=小学校・中学年
実施=2023年9月実施予定


2023.7.26


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全体像


教材


@ 水は顕微鏡で調べただけでは、ただの透明な液体にしか見えません。ところが、イギリスの科学者ニコルスンは、1800年に水に電気をかけて水の正体を調べる実験をしました。すると、水から酸素と水素が発生するという発見をしました。しかもその量は、酸素が1に対して、水素が2の量だということも分かりました。

A さらに、その後の実験で、水素ガス2と酸素ガス1をまぜて爆発させると、水ができることも分かりました。つまり、水は水素と酸素という二つつのガスからできているのです。ふたつの物を合わせて全く性質の違うものができるのです。

B ちなみに、水素で走る「燃料電池自動車」はガソリンスタンドではなくて、水素ステーションで燃料となる「水素」を注ぎます。走るときは空気中の酸素を混ぜて爆発(化学反応)させ、発生した電気エネルギーで、モーターを回して走ります。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ