光合成
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授業対象=小学校・中学年
実施=2023年9月実施予定


2023.7.26


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全体像


教材


@ 植物は緑色をしています。これは、植物の体の中に葉緑体というものが含まれているからです。この葉緑体の中には、緑色をした「葉緑素」というものがあり、このために植物は緑色に見えるのです。

A ところで、この葉緑素に光が当たると葉緑素は光の力をうまく利用して、まわりにある「二酸化炭素」と根からすい上げた「水」を原料に、でんぷんや砂糖のようなものを作ります。このことを「光合成」といいます。この光合成は、科学が発達した現代でも、まだ人間にはまねのできないことなのです。

B 植物は光合成をするときに、水の中の水素だけを使っています。水は水素と酸素からできていますが、酸素は光合成には必要ありません。そこで、余った酸素は植物の体から外に捨てられて出てきます。つまり、植物は水と光を使って「酸素」を作り出しているのです。人間はじめ動物や昆虫は、酸素がないと生きていけません。植物のおかげで、人間は生きていることができるのです。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ