スマートコンタクトレンズ
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小学校「高学年」向け教材
実施=2022年10月実施


2022.11


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全体像


教材


@ 目に入るほどの小さなレンズに、さまざまな情報を映し出す「スマート(=賢い)コンタクトレンズ」と呼ばれる機器の開発が進んでいます。例えばこのコンタクトレンズを目に付けて見ると、実際の風景の手前に、さまざまな情報が見えます。レンズの中には、超小型化したディスプレー(=映し出す画面)・バッテリー(=電池)・センサー(情報を取り出す装置)などが埋め込まれています。

A スマートコンタクトレンズを着けると、視界の中にさまざまな情報が映し出されます。目的地への移動中にスマホで情報を得たり、ランニングしているときにタイムや心拍数などの情報を得たりすることができます。画像が立体的に見える技術の研究も、同時に進められています。

B ただ、技術的な問題点が残されています。なかでも技術的な課題として挙げられるのが、コンタクトレンズ内に表示した画像に対して、目がピント合わせできないことです。 ピントを合わせられないため、網膜に像を結ぶことができません。これをいかに技術的にクリアーするか、世界中で研究が進められています。

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合計22分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒図式の文章化(計5分)
 
  ⇒指導者による模範プレゼン(約3分)

  =合計時間 25分以内