ウルトラ・ファイン・バブル
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小学校「高学年」向け教材
実施=2022年10月実施


2022.11


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全体像


教材


@ 直径が1ミリメートルの 1/1000 という「小さな泡」が注目されています。名付けて「ウルトラ・ファイン・バブル(=ものすごく・すぐれた・あわ)」。尾道の養魚場で開発されました。この養魚場では、魚を育てるのに「酸素のウルトラファインバブル」の入った水槽を使ったところ、魚が2倍近い速さで育つとともに、通常の1.5倍の大きさに成長しました。

A これに注目した科学者が実験をしたところ、さまざまな可能性が広がることが分かってきました。例えば、先ほどの「酸素のウルトラファインバブル」の水は、カビや細菌が増えるのを押さえることが分かりました。また、普通一日で腐って食べられなくなる「さばの刺身」が、「窒素のウルトラファインバブル」の入った水に10分間つけるだけで、5日間も新鮮なままということが分かりました。

B このように、ウルトラファインバブルは今後、化粧品・医薬品・動植物の育成など、さまざまな分野で活用が期待されています。

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合計22分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒図式の文章化(計5分)
 
  ⇒指導者による模範プレゼン(約3分)

  =合計時間 25分以内