保護色
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小学校「高学年」向け教材
実施=2022年10月実施


2022.11


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全体像


教材


@ 植物の葉の上で暮らす昆虫には、緑色をしたものがたくさんいます。木の皮の上で暮らす昆虫には木の皮にそっくりで、なかなか見つけることができない昆虫がいます。このように、動物の体の色や模様が周囲の物に似ていることは、敵から身を隠すのに役立ちます。これを「保護色」と呼んでいます。

A 周りの色に合わせて、体の色を変える動物もいます。カレイは、海の底に降りる前に海の底の色や模様を目でとらえ、着地するとすぐにそれとそっくりに体の表面を変えます。

B 鳥にも同じような例があります。雪の多い地方に住むライチョウは冬、辺りが雪にうずまっている頃には、羽や毛が真っ白です。ところが、春になって雪が解けると、ライチョウは地面の色に似た茶色でまだらの羽になります。こうして、自分をねらう敵の目を逃れているのです。

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合計22分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒図式の文章化(計5分)
 
  ⇒指導者による模範プレゼン(約3分)

  =合計時間 25分以内