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授業対象=小学校中学年
実施=2021年9月実施


2021.10.12


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全体像


教材


@ はじめに、上昇気流について説明します。上昇気流とは、上向きに吹く風のことです。わたしたちは、風はふつう横に吹くものだと思いがちです。ところが、空の上では、横だけでなく、上や下に吹いたり斜めに吹いたり、いろいろな方向の風があるのです。

A ところで、雲ができるところには、必ずこの上昇気流が起こっています。というより、雲は上昇気流で作られるものなのです。つまり、水蒸気(水分)を含んだ空気が上昇気流で上に持ち上げられます。すると、空気中に隠れていた水蒸気が、空の高いところ(上空)で冷やされて、水の粒になって現れ、雲になるのです。

B したがって、上昇気流のあるところではどんどん雲が作られています。その反対に、下に向かって風が吹くところでは雲は消えてしまいます。雲の中やそのまわりでは、いつも上に吹く風と下に吹く風が吹くいていますから、雲もできたり消えたりしているのです。これを遠くから見ると、雲の形が変わっていくように見えるのです。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ







この教材を使った学習
25分間


  8分……自学(持ち出す教材は4種類@ABC、教材の文章を図式化)
  6分……4人グループ「(1対1)×3セット」で相互プレゼン
  第1セット=@とA、BとC(プレゼン時間は40秒×2)
  第2セット=@とB、AとC(プレゼン時間は40秒×2)
  第3セット=@とC、AとB(プレゼン時間は40秒×2)
  6分……全体プレゼン(@ABC、それぞれ代表者1名ずつがプレゼン)

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