飲み水
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授業対象=小学校中学年
実施=2021年9月実施


2021.10.12


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全体像


教材


@ ふだん飲んでいる水道の水は、浄水場から水道管を通ってわたしたちの家庭に送られてきます。浄水場とは、川の水や井戸水をきれいにして、飲んでも大丈夫な水にする所です。

A その浄水場に送られてくる川や井戸の水は、もともと雨の水です。雨の水は、その多くは海の水が太陽の熱で蒸発(水が空気に溶けこむこと)して雲となり、その雲から降ってきたものです。つまり水道の水は、もともとは海の水だといえます。

B 海の水は塩からく、飲み水としてそのまま飲むことはできません。ところが海の水が蒸発するときは、塩だけは海の中に残ります。蒸発した水は「真水」といって、塩を含んでいません。だから飲み水として利用できるのです。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ







この教材を使った学習
25分間


  8分……自学(持ち出す教材は4種類@ABC、教材の文章を図式化)
  6分……4人グループ「(1対1)×3セット」で相互プレゼン
  第1セット=@とA、BとC(プレゼン時間は40秒×2)
  第2セット=@とB、AとC(プレゼン時間は40秒×2)
  第3セット=@とC、AとB(プレゼン時間は40秒×2)
  6分……全体プレゼン(@ABC、それぞれ代表者1名ずつがプレゼン)

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