竜巻
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授業対象=小学校中学生

2021.7.23


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全体像


教材


@ 竜巻とは、空気が渦のことです。何かの原因で空に空気の薄いところができ、ここを埋めるために下の空気がはげしい勢いで上に吸い上げられます。このとき空気が渦を巻き始め、これが竜巻となります。竜巻が起きると強い風が吹きまくります。大きな竜巻だと台風より強い風が吹きます。竜巻が起こす風の強さは、地球上で吹く最も強い風と言われています。

A 竜巻の大きさは、数十メートルから数百メートルまでさまざまです。その中心では猛烈な風が吹き、ときには鉄筋コンクリートの建物をも一瞬で壊します。建物の他に、人間を含む動物・植物・自動車なども空中に巻き上げてしまうことがあります。竜巻が通り過ぎた後は、さまざまのモノが壊され吹き飛び、景色がガラリと変わってしまいます。

B 一ヶ所から動かない竜巻もありますが、ほとんどの竜巻はどんどん移動していきます。その移動の速さはさまざまで、ときには高速道路を走る車ぐらいの速さの竜巻もあります。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ