おばけ
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授業対象=小学校中学生

2021.7.23


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教材


@ 怖いものをすべて「おばけ」と一言でいっていますが、おばけにも「幽霊」と「妖怪」と、二つに区別されます。

A 幽霊とは、死んだ人間の魂(体とは別の存在)のことです。幽霊の存在について答えるのは非常に難しいことです。なぜなら、幽霊は本当にいるという証拠は無いにもかかわらず、「幽霊を見た!」という人がかなりいるからです。したがって、幽霊がいるかいないかは、現在のところ「分からない」と答えるしかありません。

B 今の科学では、幽霊が本当にいることを証明することはできていません。なぜなら、人間は死んだらどうなるのかということは非常に難しく、よく分かっていないからです。また、幽霊を見たという人に話を聞いても、はっきりとした映像として証拠が残っているわけではありません。つまり、「幽霊はいるかいないか分からない」というのが、現在の段階では結論です。

C ところで、妖怪はどうでしょう。妖怪というのは、カッパ・のっぺらぼう・ろくろ首などのことを言います。これらの妖怪は、すべて人間が想像で考えたものです。したがって、これら妖怪は実際には存在しません。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ