2020.9.7
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教材
@ ラクダにこぶがあるのは、生きていくためにこぶが必要だからです。ラクダは、砂漠で生きる動物です。そこで生きていくために一番大変なことは、水や食べ物を探し出すことです。砂漠はほとんどが砂地で、一年中太陽が照りつけている所です。水はほとんどありません。もちろん植物もあまり生えていません。虫も、ほとんど見かけません。たとえいたとしても、暑さのために砂の中にかくれています。そのようなところで食べ物を見つけることは、とてもたいへんなことです。 A そのため、ラクダはこぶの中に体に必要な栄養を脂肪に換えて貯めているのです。えさが見つからないときには、こぶの脂肪を少しずつ使って命をつないでいるのです。つまり、こぶはラクダの「食物倉庫」であるといえます。 B 栄養を貯めておいてそれを少しずつ使う方が、えさを求めて砂漠を探し回るよりも、ラクダにとっては楽なのです。また、背中にこぶがあることによって、上から照りつける太陽の光をさえぎることにもなります。こぶはラクダにはなくてはならないものなのです。
この教材を使った学習 25分間
10分間 聞き取り ⇒再現(プレゼン)
タイトル マイクロプラスチック問題と レジ袋有料化(2020.7.1〜)
レジ袋有料化の後 商店ではマイバッグ万引きが急増 その対策を考えよう!
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