2020.10.7
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教材
@ ツバメは肉食の鳥です。空中で昆虫を捕えて食べます。寿命はおよそ7年で、そのうちの約2週間を卵として過ごします。ツバメは長距離を移動する渡り鳥です。春から夏を日本で過ごしたツバメは、気温が下がる9月下旬までに、餌となる昆虫が少なくなる日本を後にしてフィリピン・台湾・オーストラリアなど5,000kmも離れた南の国へ移動します。 A 日本を出発したツバメは集団で行動し、そのスピードは時速50km。途中で休みながらも、一日に最長で300kmも移動することが確認されています。太陽の位置を目印にしながら進路を定めています。ツバメは「半球睡眠」と呼ばれる能力があります。脳の半分だけを眠らせ、長い距離を飛び続けることができるのです。 B 一年をとおして暖かい場所で暮らすことができれば、このような長距離移動をしなくてすみます。ところが南の島には昆虫をエサにする生物が多く、子育てに必要なエサの量を集めるのが難しいので、遠く日本まで飛んできていると考えられています。
この教材を使った学習 25分間
後半 20分間 聞き取り(図式化) ⇒再現(プレゼン) 題材は新型コロナウイルス感染症の不思議 2つ
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