2020.10.7
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教材
@ 太陽の熱が、海や川や地面をあたためます。あたためられた水は、水蒸気になって、空にのぼっていきます。海や川などの水が蒸発して空に上っていくと、冷やされてとても小さな粒になります。上に行くほど気温が下がる(100m上がると1度下がる)からです。こうやってできた小さな水や氷の粒が集まって浮かんでいるのが雲です。 A 空に水分がたまると、小さな水や氷がくっつきあってどんどん重たくなります。重たくなると、雨になって地上に落ちてくる(降ってくる)のです。地上の気温が低い(摂氏0度以下)と氷が溶けないので、雪となって降ってきます。 B 雨のもとになる雲ができるには、水蒸気を集める「種」が必要です。ふつうは大気中に浮かんでいる「塵」がその役目を果たしています。人工的に雨を降らせるには、種になるドライアイスの粒を飛行機でまく方法があります。
この教材を使った学習 25分間
後半 20分間 聞き取り(図式化) ⇒再現(プレゼン) 題材は新型コロナウイルス感染症の不思議 2つ
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