タイタン
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授業対象=小学校高学年
実施=2019.10.8


2019.10.15


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全体像


教材


@ NASA(アメリカ航空宇宙局)は2026年打ち上げ予定の新たな宇宙探査計画「ドラゴンフライ」を発表しました。ドローン型の着陸機で土星の衛星「タイタン」を調査します。タイタンは水星よりも大きく、大きな特徴の一つは衛星としては唯一、大気が存在することです。その主成分は地球と同じく窒素です。また、タイタンではメタンの雲が発生してメタンの雨が降り、地表には湖や海が存在しています。
※ 土星の衛星=土星の周りを回る星
A このようにタイタンは初期の地球に似ていて、地球でどのように生命が誕生したのかを知る手がかりを与えてくれると考えられています。これまでにNASAは2度、土星の着陸探査を実施しています。今回の探査機は2026年に打ち上げ、タイタンに2034年に到着する予定。ドラゴンフライは2年8か月かけて、徹底的にタイタンを調査する予定です。

B ドラゴンフライの着陸機は8枚のローター(回転翼)を持ち、大型のドローンのような機体になっています。飛び上がって移動することが出来るので、場所を移動しながら観測するには最適です。着陸機はカメラを数種類積んでおり、175km以上を飛行しながら表面を徹底的に調査します。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ