次世代型コンビニ
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授業対象=小学校高学年
実施=2019.10.8


2019.10.15


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全体像


教材


@ パナソニックとファミリーマートが2019年4月2日、「次世代型コンビニエンスストア」をオープンしました。普通の店舗として利用できますが大きな特長として、「顔認証機能」やスマートフォンアプリから注文や決済(支払い)ができる「モバイルオーダー」など、IoT(インターネットで遠隔操作できる仕組み)を活用した画期的な機能を持っています。ただ、現在は実証実験段階であるため、パナソニック社員に限定してサービスを提供しています。

A 顔認証システムでは、事前に顔とクレジットカード(後払いで支払いができるカード)を登録しておけば、顔認証と暗証番号だけで買い物ができます。商品を取ってレジの上に並べ、顔認証させて暗証番号を入力して決済(支払い)が完了です。

B 店内にはカメラ約20台、センサー約50台を設置。センサーは、エアコンなどにも使われている赤外線センサーを採用しており、人がいるいないを検知することで、店内の人の動きを可視化する(見えるようにする)仕組みとなっています。カメラは駐車場にも設置し、タクシーやトラックなど車種の判別も出来ます。加えて、外国人への接客サービスの向上を目的とした「対面ホンヤク」(スマホを使って通訳会話ができる)システムなども備えています。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ