人工知能
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授業対象=小学校高学年
実施=2019.10.8


2019.10.15


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全体像


教材


@ 科学技術の発展により、人工知能(AI)の研究開発が加速することで、我々の暮らしは豊かなものになると考えられています。一方で、2045年には人工知能は人間の脳を超えるシンギュラリティ(技術的特異点)に到達するといわれています。シンギュラリティとは、「人工知能が発達し、人間の知性を超えることによって、人間の生活に大きな変化が起こる」という意味です。

A コンピューターの進化はめざましく、20年以内にはコンピューター内のニューロン(脳の神経細胞)の数は人間の脳の数を超え、コンピューターが「感情や意志」を持つことが可能になると言われています。「ロボットが人間の脳を超える」という段階は、人類の想像をはるかに越える速度で近づいているのです。

B 人工知能が人間の脳を超えると、これまで人間しかできなかった多くのことが機械(ロボット)によって可能になります。人工知能は人間に代わる労働力として活躍するだけでなく、医療・金融・情報通信・軍事などでも活躍することが予想されています。そのため、人間の知性を超える人工知能をいかに制御(コントロール)し、人類の発展のために役立てるかということが、大きな課題として議論され始めています。

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合計20分〜23分扱い

  図式化(個人学習)8分 

  ⇒4人グループ(相互プレゼン;40秒×3セット) 

  ⇒全体代表プレゼン(計4人;4分)

  =合計時間 20分+アルファ