要約学習を終えて
〜生徒の皆さんのコメント〜

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2022.7.2


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先日
全校生徒(中学校)からの事後感想が
自宅に届けられました。

子ども達がどのように授業を受け
今後について
どのような気持ちを抱いているのか?

それを垣間見る
貴重な機会となりました。






図式を活用して話す


 大人になってから、スピーチのたびに文章を書いて暗誦するのでは、話すことが億劫になります。「図式を書いているうちに(内容が)頭の中で整理されて、図式を見なくてもスムースに言えた。」という体験は、きっとこれからに生かせると思います。

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キーワードとイラスト


 図式は内容を立体的に立ち上げることです。キーワードのこともありますが、イラストが手っ取り早いケースが少なくありません。慣れてくると、図式を書くのが楽しくなります。

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説明力は相手への配慮です


 話し方が上手な一は、端的です。無駄がありません。話の構造が頭の中で立体図になります。これは「図式」を意識しながら、意識的に話す機会を増やすことで上達します。端的で分かりやすく話すことは、相手への思いやり・配慮です。

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教師がお手本


 図式にしても、生徒への説明にしても、プレゼンにしても、自分自身(指導者)がお手本であるべきだ! という意識が常に働いています。私はまだまだ発展途上ですが、子ども達にとってお手本であろうという意識は大事にしています。

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伝える楽しさ


 友達に(新しい知識など)伝達することは、とてもやり甲斐があり、楽しいことです。そこにスポットを置いて授業を進めているのが「要約学習」です。アクティブです。その能動的な学習体験から、自然と図式力・プレゼン力を伸ばそうと企図しています。

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どの生徒もプラス思考で
前向きに授業を受け
今後に生かそうという気持ちの表れた
嬉しいコメントを
寄せてもらいました。

今後の「要約学習」の授業に向かう際
大きな自信と意欲を喚起してもらいました。
感謝の気持ちでいっぱいです。