忠義の士 烏田権兵衛 . |
2020.6.7(日)
全く個人的な話題ですが
私は
烏田家の第27代目ということになっています。
先祖には
烏田権兵衛勝定と名乗る武将がいました。
戦国時代(尼子・毛利時代)に活躍したとのこと。
お家の大事に当たって大勢に組みせず
忠孝を貫いた武将として
『雲陽軍実記』に記されています。
この「生き方」は、
父から「我が家の家訓」として教えを受け
陰に陽に
私自身の指針となっています。
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以下は、飯南町教育委員会ホームページから引用させていただきました。
第2回目の戦火
〜毛利氏との攻防〜
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『尼子毛利合戦雲陽軍実記』 勝田勝年 校注
『新雲陽軍実記』妹尾豊三郎 編著
を参考にしています。
以上は引用です。
飯南町の歴史と文化-地図で辿る-瀬戸山城
〜引用したサイト〜
風見鶏
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以下は、再び飯南町教育委員会ホームページから引用させていただきました。
第1回目の戦火
〜山内氏との攻防〜
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以上は引用です。
あえて苦悩の中に飛び込んで
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これをまとめながら
ふと脳裏に浮かんだことがあります。
思いがけず
降ってわいたように
世界中を恐怖に巻き込んでいる
新型コロナウイルス感染症。
3月と4月
2度にわたる臨時休校
やっと5月以降になって
マスコミに取り上げられるようになった
緊急事態宣言による
倒産・閉店・雇い止めなどなど
多大なる経済的な損失。
安倍首相が2月末
唐突に打ち出した
全国一斉臨時休校措置について
私は当初から
こういう施策に疑問を抱いています。
その根拠の一端は次の通りです。
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ところが
こういう話をすると
ほとんど例外なく
「とても理解出来ない考え方だ。」
と一蹴され続けてきています。
まさに孤立無援。
ただ
これまで2回の臨時休校は
子ども達にとってどんな意味があったのか?
不可避だったのか?
今も自問自答し続けている私です。
それにつけても
2月〜4月末までの長期間にわたり連日
特にテレビメディアが繰り返し繰り返し
「新型ウイルス」の恐怖を煽り続け
視聴者の世論を形成するとともに
政治の方向性にも大きな影響を与えてきました。
今さらながら
「映像メディアの脅威」を
思い知らされている今日この頃です。
そして
ふと祖先の存在が脳裏を過ぎりました。
臨時休校に反対したり
二度にわたる緊急事態宣言に反対したり
世の中の大勢に
疑念を抱き続けている自分は
ほとんど世間からは
かけ離れた存在です。
せめて今後は
臨時休校にならないよう
若干のアクションも起こしている私です。
(実現叶いそうにありませんが……)
こういう自分が
レベルや質はぜんぜん違いますが
ふと
祖先とダブって見えたというわけです。
それにしても
緊急事態宣言を発して
首長や映像メディアが
休業を守らない店(人)に対して
排他的な言動をしたり
まして
自粛警察まで出現したり
……………………
悲しく情けない日本になってしまいました。
5月に入ってやっと
マスコミも恐怖をあおる一方の加熱報道が納まり
緊急事態宣言によって引き起こされた弊害
今後の展望などにも
話題がシフトしてきています。
感染症専門の方々は
今秋「第二派が到来する」と
一様に警告しています。
人口が密集していない飯南町も
ウイルスが入り
感染が広がる可能性は否定出来ません。
引き続き感染防止対策を心がけるとともに
一人一人が「免疫力を高める」べく
官民挙げて取り組みたいものです。